歌人&俳人コラボ吟行〜天王寺動物園〈前編〉

レポート

オオカミコーナーではちょうど遠吠えをしていてテンションがあがる。

ガラス越しとはいえ、虎をここまで至近距離で観れるのはすごいですね。

守り神感がすごい。後ろの通天閣を守ってるように見える。

手書きの説明文が愛しい

「大昔のことなのでよくわかっていません」の開き直り感もいいですね。

ホンドタヌキ

なかでは少女漫画っぽい三角関係が繰り広げられているらしいです。

鳥コーナーへ。

ズボン履いてる?って感じの足

あべのハルカスとキリンをバックにぐっすり寝てるライオン
ライオンがまんじゅうみたいで可愛いですね。

キリンの名前は「ハルカスちゃん」と「コウヤくん」。カップルとして売り出そうという動物園側の思惑が見える。

キリンとハルカス

キリンという「高い」動物とあべのハルカスという「高い」建造物を同時に観れるスポット。

 

メッセージ性の強いカバの画像。加工のしかたでちょっとシュールに見えてしまう。

ちなみに、カバは「撒きフン」というものをするんですが、ちょうど撒きフンが見れました。カバのフンにたくさん魚がついていってて、本当に「共生」という感じがしてよかったです。

ここに至るまで実はめちゃくちゃ道に迷っていて、ずっと目的にたどり着けなかったんですが、その目的は…

しろくま

しろくま!!!!

かわいい!!!!

最高!!!!

私が一番好きな動物なので、これまでもしろくまの短歌を何度か詠んできました。

ロシアから赴任してきたしろくまと出向先が決まるしろくま

しろくまの日傘は夏に似合うから嫌いな季節も生き延びている

*いずれも私の歌集「ふるさとと呼ぶには騒がしすぎる」に収録しています。

 

ひらけごま」など、口調はやさしく見えるけど「とりようはいごうしりょう」は平仮名なだけでわりと難しい言葉を使っている看板。

出口の外側にいる鳥

いろんなものを見てわいわい言いながら、一旦園内を全員で回りました。本当に楽しいので天王寺動物園はオススメです。

ここからは自由行動。集合時間を決めて、みんなバラバラに行動します。

時間内に短歌と俳句を完成させなければいけませんが、見たい動物があればもう一度ゆっくり見たり、お土産を買ったりしても良い、というルールでした。

ここから具体的に短歌と俳句を作っていきます。

中編に続きます。

この記事を書いた人

なべとびすこ(鍋ラボ)

「やってみたいを、やってみよう」を合言葉に、なんでもやっている歌人です。短歌のワークショップをやったりボードゲームを作ったりしながら、よくカラオケに行っています。

Twitter @nabelab00

Blog  なべとびすこのなすべきこと

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通販  鍋ラボ公式通販

自選短歌

ふるさとと呼ぶには騒がしすぎる町 でもふるさとを他に知らない

ゲスト

かつらいす

なべとびすこさん主催の「短歌ど素人の会」をきっかけに、2014年から短歌をつくり始めました。知れば知るほど広がってゆく大きな海のような短歌の世界を、これからもゆるゆると旅していきたいです。

Twitter @v_vTitiu

note https://note.mu/v_vtitiu

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目を閉じて私の髪は赤毛って想像したら少し楽しい

野住朋可(のずみともか)

平成4年愛媛県生まれの会社員。
俳句雑誌「奎」副編集長。関西現代俳句協会青年部所属。

自選俳句

湯豆腐の豆腐以外のおおざつぱ
うまさうに煙草をつぶす夜学生

木田智美(きだともみ)

1993年3月24日生まれ。大阪府在住。吹田東高校在学中に俳句甲子園出場。大学在学中に関西俳句会「ふらここ」入会。俳句雑誌「奎」同人。挿絵担当。句集に卒業制作「シュークリーム」(2015年、私家版)

ノート https://note.mu/kidatomomi

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さっきまでピアノの部屋の蝶だった

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