コラム 萩原慎一郎『滑走路』を読む~三十一文字で鳥になるのだ~ 萩原慎一郎さんの歌集『滑走路』は、著者の第一歌集で、2020年には映画化されています。萩原さんは歌集の入稿後に急逝してしまったため、遺歌集となってしまいました。『滑走路』は、リーマンショック以来の「非正規雇用」という現実の中で、ふつうに恋をし、仕事をし、そして青春をしたいと願い続けたひとりの心優しい青年の魂の記録です。今回はそんな『滑走路』をぼくなりの視点で読み解いていきたいと思います。 2020.12.10 コラム
企画 歌集に出てくるごはんしか食べられない! 1週間歌集ごはん生活 初めまして。のにしと申します。歌会やイベントにふらりと参加する、ゆるめの短歌ライフを送っています。 TANKANESS編集長のなべとびすこさんがTwitterにて、こうつぶやいていました。 「誰かひとり暮らしの人、『歌集に出てくる食べ物だ... 2020.02.19 企画
企画 TANKANESSライターによる「ちょっと短歌が気になってきた方に読んでほしい本」 新年、新たに短歌を始めたい! 短歌の本を買ってみたい! と思っている方のために、TANKANESSライターの歌人6名による「ちょっと短歌が気になってきた方に読んでほしい本」のレコメンド企画を行います。 気になる本を見つけてくださいね! 2020.01.01 企画
コラム 【連載】宇都宮敦「現代短歌」作品連載を読む!<0>はじめに ごあいさつとこの連載について こんにちは、TANKANESS編集委員の橋爪志保です。 ふだんは短歌をつくったり、短歌に関する文章を書いたりしています。 TANKANESSで記事を書くのははじめてになります。今後どうぞよろしくお願いいたします... 2019.09.24 コラム